2005年3月: 両親学級(Prenatal Class)
先日、両親学級に参加してきました。
こちらでの妊娠&出産の詳細については、後日、特集としてページを設けたいと
思っていますが、両親学級についてだけ、忘れないうちに感想を書いておきたいと思います。
まず、私の場合、妊娠してGPに行ったら、ある産婦人科医を紹介され、その産婦人科医に電話したら
結構いい感じのお医者さんだったので、そのお医者さんの下で出産することに決めました。
ということは、イコール、そのお医者さんが出産のオペをする私立の病院で出産するということになります。
よって、両親学級は、その病院に直接予約をいれました。
(妊娠20週前迄に予約を入れ、実際コースに参加するのは25週〜30週の間))
さて、その病院の両親学級は、平日6時PM〜9時PM/月曜日から金曜日まで毎日行くコースか、
週末土曜日(2週間)/朝の9時〜夕方3時までの集中コースを選べます。
私は、まだ仕事を継続しているので、週末のコースを選択。
当日の参加者は、14カップル&1名(ご主人は仕事の為、不参加)。
講師は助産婦さん。
@出産の兆候
A妊婦をサポートする人(パートナーや旦那)の役割
B陣痛の痛みを和らげる方法
C麻酔について
Dいつ病院に行くべきか
E医者はいつ来るか
F今から出産までのエクササイズ
Gリラックス方法
H胎児の向き
I陣痛が始まってから出産までの詳細
J病院に到着する前に赤ちゃんが産まれてしまったら
K帝王切開について
L分娩室ツアー
Mビデオ(実際の出産シーン、帝王切開等々)
等々・・・とにかく、すごく細かく、何から何まで教えてくれた。
もちろん、参加者からは質問が引っ切り無しに出てくる。(特に男性陣)
しかも英語・・・最後の方、私はヘトヘトでした。
笑えたのは、「病院に到着する前に赤ちゃんが産まれてしまってもかまいません」
と助産婦が真顔で言っていたこと。
「もし、タクシーや車の中で産まれてしまったら、赤ちゃんを毛布で包んで、病院に
来てください。何も問題はありませんから」だって・・・・
へえ〜そうなんだ。知らなかった。
車の中で産まれる可能性もあるので、臨月に入ったら、車の中に、タオルやビニール袋を
常備しておいた方がいいですよ・・・にもびっくり。ふ〜ん。
それから、見せられたビデオ。
本当の出産シーンで、すご〜くリアルでびっくり。アメリカのビデオらしい。
翌日、会社でオージーの同僚にビデオの話をして、「あんなリアルな出産シーンの
ビデオ、見たこと無いよ。」と言ったら、反対にびっくりされて、「え、見たこと無いの?学校で見ないの?」と
言われた。どうもオーストラリアでは、高校の段階(日本の中学生)で全員、同じようなビデオを見るらしい。
それにもびっくり。
同感!と思ったのは、妊婦をサポートする人の役割について。
1、サポートとは、妊婦の話を聞く事。決して自分の意見を言うことでは無い。
2、アドバイスは必要無し。(アドバイスはプロ/助産婦の役割で旦那の役割では無いということ)
3、サポートは、妊婦が水といったら水を渡し、痛い場所をさすりったり、ホットタオルを充てたりすること。
4、サポートとは、自分の経験を妊婦に話す事では無い。(妊婦の母親や出産経験者に対して)
その通り! 出産時に、「痛い!」といったら、「我慢しろ」とか、「そんな事じゃ駄目だ」とか
言われたら、絶対に頭に来ると思う。
いや〜、これは本当にすばらしい。
出産時だけじゃなくて、日常生活でも同じだな〜と思いました。(笑)
麻酔も、たくさん種類があって、それぞれ短所長所があって、なんだか面倒臭そう。
(脊髄に打つ麻酔以外は、いつでもその場にあるので、事前に言わなくても、その場で「麻酔!」と
叫べばいいらしい。)
分娩室ツアーもよかった。ベッドがどうゆう仕組みになっているかとか、どこに何があるかとか、
各器具の説明等々、これだけ事前に見ておけば、当日、見慣れない医療器具を見て、慌てることも、
怯えることも無い・・・・と思う。
赤ちゃん用具&洋服は何も用意しなくてOK。
入院中は、すべて病院の方で用意してくれるとのこと。但し、帰宅時の洋服は、自分で用意すること。
旦那様の食事も、希望すれば病院側で用意してくれるので、旦那様達も、会社の帰りに病院によって
赤ちゃんと奥さんと食事をすることができる。
(実際、ほとんどのオージーは、出産から退院&その後しばらく、仕事を休むようです。)
ということで、両親学級第一弾でした!