豪州に持ち込めるもの :2002.2
豪州は検疫がとっても厳しいことで有名だ。
昨年シドニーに着て間もない頃、友人のご両親が
日本から彼にカップラーメンを数十個とスリッパを1個送って
くれたそうだ。しかもわざわざ日本の税関に持参し、豪州に
持ち込めるものかどうか確認してから送ったそうだ。
しかし・・・彼の手元に届いたのは、スリッパ1個と豪州検疫官の
からのレターだけだった。
そのレターによると、動物性の物は一切持ち込め無いらしい。
(カップラーメンの中のビーフ等がひっかかってしまった))
別の友人はグアム旅行のお土産に買ってきたビーフジャーキーを
空港で全部取り上げられた。
そんな話を聞いていたので、家族が遊びに来る時、無事税関を
通ることができるか不安&楽しみであった。
まず兄。兄は食べ物は持って来なかったので
無申告側を通ってきたが、ゴルフバックを持っていたため、ゴルフ
シューズに付いている土をチェックされた。
そして母。母のボストンバックの中身はほとんどが食べ物。
おせんべ、甘納豆、クックドゥウ、のり、お茶等。私の忠告通り
動物性の物は持っていなかった。
税関のお兄さんに「カバンを開けて」と言われ、母はまず、老眼鏡を
別のバックの中から出すのに一苦労、カバンのカギを別のバックから
探すのに一苦労、カバンのカギを開けるのに一苦労で、税関のお兄さん
も待ってられず、カギが開いたとたん「もう行っていい」で終ったらしい。
その日は朝から大雨で、飛行機が全面的に遅れていたため税関には
大勢が並んで順番を待っていた。税関も大変だ・・・
そして父。梅干を入れて来ていた。
カバンを全部開けられ、食べ物を一つ一つ入念にチェックされた。
また父も英語が話せるもんだから、一つ一つ丁寧に説明してあげたらしい。
なぜかすべてOKで何一つ取られなかった。無事梅干は我家の食卓に届いた。
どうゆう基準なんだろうか?未だに良く分からない。
後日談:遊びにきた友人曰く、最近梅干は申告すれば持込OKになったそうです。